人命軽視は許せない!



 大手コンビニとFC契約を結んで10年余。そのオーナーのSさんの奥さんは店長的役割を果たしてきました。ところが先日、「これ以上の業務の継続は不可能」と、医師から診断されました。Sさんは、診断書も提出して早期に合意解約したいと申し入れました。本部は、「店舗継続」「閉店撤去」の二つのケースの「解約案」を示しました。そのいずれの場合も「中途解約違約金」の支払いが必要というもの。Sさんの父親も、診断した医師も、「全く人道的配慮がない」と怒りをかくしません。加盟店協会からも善処を要求、ただちに本部社員を派遣して、奥さんの労働は解消しましたが、解約の件はこれからの折衝です。
 別のコンビニ大手の加盟店主は、売上不振で借財が膨らみ、その心労もあって、脳梗塞、認知症、ガンなど病気が重なり、遂に昨年6月、死に追いやられました。死に至る直前まで本部は「未払い金をどうするのか」と本部に呼び出したりして迫っていました。妻のTさんは「これ以上追い込むと夫は死ぬ!」と抗議したことも。最終的な死因は末期がんという診断ですが、Tさんは、「夫は本部に殺された」という思いが消えません。一年余り経過して、弁護士に紹介され、加盟店協会にたどりつき、人命軽視の本部とのたたかいを開始する決意を固めています。


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